特別天然記念物のタンチョウが飛来する事で有名な鶴居村。
鶴居村は明治18年に下雪裡に農業従事者が移住したのが創始といわれ、人口は約2,500人程度の村ですが、
最近ではタンチョウを求めて国内外を問わず例年多くの観光客が訪れています。
鶴居村の気候は夏季は釧路沖で発生する霧に覆われる事もありますが、内陸型の気候ですので、温暖な日が続き、農作物の栽培や動物の飼育に適しています。
「日本で最も美しい村」として登録されており、酪農によって形成された美しい景観が見られます。
また、子供から大人まで楽しめる「鶴居運動広場」、乗馬体験ができる「どさんこ牧場」、土産品などが購入できる「つるぼーの家」、チーズづくりを体験できる「酪楽館」など、これらの施設等も村の活性化を促進させています。